シロアリを防ぐには
一般的に「防蟻」と言われる方法をご紹介します。
①防蟻剤(薬剤の表面塗布処理)
薬剤による一般的な防蟻処理で、土台や柱に塗布します。
建築基準法でクロルピリホスの使用が禁止されていますので、含まれる原料は有機リン系や
ピレスロイド・カーバメート系がほとんどです。
但し、多量に摂取すると化学物質過敏症を発症する場合があります。
また、効果は5~6年と言われています。
②防蟻剤(自然素材系の表面塗布処理)
炭や木(ヒノキやヒバ)から抽出した原料を使ったものを土台や柱、基礎に塗布します。
自然素材を原料としていてもF☆☆☆☆の商品もありますので、含まれる全ての原材料を確認することが必要です。
また、効果は永久的ではありませんので、再処理が必要です。
③薬剤処理材(加圧注入処理)
巨大な圧力釜の中に木を入れて、減圧したあとにアンモニニウム化合物系などの薬剤を注入し、
加圧・乾燥して作られた木材です。
効果については多様ですが、効果が永久的な場合はその間化学物質は揮発し続けます。
また、燃焼時に有害物質を出すものがほとんどです。
④トラップ型
家本体には防蟻処理をせず、家の周辺に餌を埋めてシロアリを誘導し、薬剤を投入して殺虫する方法です。
ヤマトシロアリには効果がない場合や、トラップの間隔によっては防げない場合があります。
また、点検と投薬にランニングコストがかかります。
薬剤を一切使わずに、半永久的に効果が持続する防蟻方法のことです。
白蟻を防ぐには、家の周りに腐木や枯れた木を置かないなどの工夫も必要です。
また、防蟻処理については、危険度や持続性、保証の有無を確認することも大切です。










